夏休みの自由研究に! 人体の構成が360°表示でわかるデジタル版人体模型
Zygotebody(旧Google Body Browser)は、人体がどのように構成されているか視覚的に理解できる、デジタル版人体模型のWebアプリです。人体は360°回転させることができ、皮膚や内臓、骨、血管など階層別に様子がわかるので、人体の不思議に興味を持ったお子さんや、医学の道を志す人など、様々なレベルで活用できます。
Zygotebodyは、WebGLをサポートしたFirefoxやSafari、Chrome、Operaの各ブラウザーで利用できます。なお、それぞれ最新版をインストールしておきましょう。残念ながらInternet Explorerには対応していません。zygotebody.comのサイトにアクセスすると、最初に下着を身に着けた人体が表示され、画面左側のアイコンから男性と女性の切り替えができます。
Zygotebodyは、アイコンの上にある半透明のバーを下にドラッグすると、皮膚から筋肉、内臓、骨、血管といった階層別に人体内部の様子を観察できます。人体の一部分をクリックすると、その部分の英語名が表示されます。
Zygotebodyは、マウスのスクロールボタンで人体を拡大縮小させたり、クリックしながら上下左右に動かすことで、人体を360°回転させることが可能です。様々な角度から人体の様子を観察することができるでしょう。その他、学術的に活用できるWebサービスにはGoogle アートプロジェクトやWorld Wonders Projectがあります。
Zygotebodyは、人体の構成を視覚的に理解できるデジタル版人体模型のWebアプリです。普段は目にできない骨や血管の様子など、実際に自分の体がどのような状態か考えることで、より一層怪我や病気に注意しようという気になります。
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